2006年12月05日

Botiaの迷宮。

俺は昔から熱帯ドジョウの類が好きです。
特にクラウンローチなど、Botia属の仲間が。

熱帯魚としてはかなりマイナーではあるのですが、幸いにしてバイト先で何種類か入手できるため、最近ちょっとコレクション始めてます。
ただこの魚たち、個体差がかなり激しいのか分類体系が確立されていないのか、同種とされていてもとても同じ種類とは思えないくらい模様がバラバラです。
雑誌なんかで紹介されていてもちょっと同定が「アヤしい」写真が多いのも事実。

そんな難しいこと気にしなくても十分魅力的な魚たちなのですが、個人的な性としてやはり正確な種名が知りたくなってしまうところ。

そこで、お魚検索サイト「Fish Base」にてちょっとだけ調べてみました。

その結果、ますます混乱のるつぼに……。
自分でも混乱しているので、今回はBotia rostrataとその類似種についてだけ言及しときます。

以下、まずはFish Baseのほうで閲覧できた画像を列挙してみます。

まず、B. rostrata
Botia rostrata.jpg
この写真は、よくペットショップで売られているものにかなり近いです。おそらく若いうちはこのような模様が多いかと。



Botia rostrata3.jpg

少し大きくなるとこんな感じ。模様が複雑になり崩れてきます。



Botia rostrata2.jpg
これは……老成するとこうなるのでしょうか。
同じ種とは思えませんな……。




次に、Botia kubotai
最近紹介された種で、Synodontis angelicusを思わせる美しさから「アンジェリカス・ボティア」とも呼ばれボティア界に新風を吹き込みました。「kubotai」という種小名はこの種の発見に貢献した日本人・久保田勝馬氏にちなんで付けられました。
Botia kubotai.jpg
ただ、前述のB. rostrataとして売られているものの中には、こちらのB. kubotaiとかなり似通ったものも見られます(その逆も)。特に成長して模様が複雑になると……、素人目には見分けるのが難しいこともあり。




そして、B. histrionica
「ゴールデンボティア」「ゴールデンゼブラボティア」の名前で売られていることが多いです。白黒のバンド模様が美しい種ですが、こいつもまた成長とともに模様が乱れる傾向ありです。
Botia histrionica2.jpg
まだ若い個体。バンドがキレイに入ります。





Botia histrionica.jpg

成長するとバンドが乱れ、スポット状になります。






今回の最後は、B. almorhae
実はFish Baseで検索するまで本種の存在を知りませんでした……。
もしかしたら観賞魚としては紹介されてない種類かもしれません。
Botia almorhae.jpg
……なに、この模様……?
前述した種と似てるような違うような同じような、個人的には大問題種です。
こいつの正体やいかに……?

以上の写真はすべて「Fish Base」からの引用です。
参考までに観賞魚として売られているものはどんな感じか、自分の飼育魚の写真も載せておきます。

……といきたいところですが、実は使えそうな写真がなく……。
近いうちに写真とって比較してみたいと思います。
posted by RA at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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