アゴが疲れるまで笑えるほどバカな話しで盛り上がったりしつつ、
それでも全員同じ職場、飼育担当の方々なので仕事の話なんかもしました。
詳しくは書かないけれど、
『生き物を飼う』、そして、
『それを仕事にする』
ということについて、色々といいお話を聞くことが出来ました。
バイトとして飼育員を始めて、なんとなく抱いていた悩みのようなもの、
それに対する答え(へのヒント?)みたいなものが見えた気がします。
生き物の命を売り物にしているわけだけど、
飼育生物の運命はまさに自分の手が握っているわけだけど、
決して自分達は神様的ポジションにいるわけじゃない。
家でペットとして飼っている魚も、
水族館で商売道具として飼っている魚も、
どちらも同じ生き物で、
そして、自分はそんな魚が、魚を飼うことが好き。面白い。
と、原点回帰してみました。
技術はまだまだ拙いけれど、魚を愛する気持ちでは負けない。
あと半年、気持ちを込めて働いてやろう。
なんて思ってます。
そう、あと半年。
卒業できれば、来年からは大学院生です。
正直、色んなことを学べてる今の職場を離れるのが、ちょっとつらい。。